甘〜い!おいし〜い!
さくらんぼ狩り
福島 安達地方 農民連女性部
コロナ影響で久々の楽しい集い
福島・安達地方農民連女性部は6月26日、農民連会員の武藤喜幸さん宅の「マルハラ果樹園」で、毎年恒例のさくらんぼ狩りを開催しました。
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みんなが笑顔で久しぶりの集いを楽しみました |
参加者は総勢35人。今年の春は新型コロナウイルスの影響により外出の機会が減ったため、久々の行楽を楽しみに参加した人が多かったようです。
マルハラ果樹園でも「感染症対策を実施して営業を続けているが、団体客は今回の女性部の皆さんだけ」とのこと。それでも贈答用の荷造りやおみやげ用の準備に追われていました。
「今年のさくらんぼもおいしく実った」という武藤さんの言葉通り、木々に手を伸ばす参加者たちからは「甘い!おいしい!」という声が絶えず聞こえてきました。
さくらんぼ狩りの後は園内の休憩所で昼食をとり、みんなが笑顔に。久しぶりの集いを堪能しました。
女性部世話人会では、今後の活動についても相談しており、今年も税金学習会を開催していくこと、また全国の女性部で取り組んでいる「みつばち花壇プロジェクト」に今年も継続チャレンジしていくことにしています。
安達地方農民連では、昨年、事務所横の畑にレンゲやクローバーの種を植えましたが、残念ながら発芽しませんでした。現在はトマト畑になったため、今年は新たな場所の選定が必要になりますが、チャレンジを繰り返し、長く継続することで次世代へとつなげていきたいと考えています。
(あだち地方農民連ニュースから)
(新聞「農民」2020.7.20付)
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