豪雨被害拡大
氾濫・浸水各地で
災害対策本部を設置
被害把握し支援強化
梅雨前線の停滞で、7月に入って以降、九州や岐阜、長野など西日本と東日本の広い範囲が長期間にわたって豪雨に見舞われ、大きな被害が出ています。死者70人、行方不明者11人が出ているほか、複数の県で多数の河川が氾濫・決壊し、住宅への浸水被害などが広範に発生しています。土砂崩れや、道路の寸断、集落の孤立も発生。被災地では、新型コロナウイルスと豪雨被害という「二重の打撃」に見舞われるなか、これまでに経験したことのない甚大な災害となっています。
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増水した球磨川にかかる鉄橋(熊本県八代市坂本町、紺屋本裕美子さん撮影) |
農民連本部では災害対策本部を設置し、被害の把握と、復旧支援に全力をあげるとともに、全国に支援募金を呼びかけています。
令和2年7月豪雨被害支援募金
ゆうちょ銀行
振込口座 ゆうちょ銀行
総合口座 記号10030 口座番号61671711 名義人 農民連災害対策本部
ゆうちょ銀行以外の金融機関から振り込む場合
店名008 普通 6167171 名義人 農民連災害対策本部
(新聞「農民」2020.7.20付)
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