二番茶収穫始まる京都府和束町・植田 修さん(39)
京都府の和束町で4ヘクタール(約1ヘクタールは無農薬栽培)のお茶を耕作しています。今は、二番茶の収穫の最中です。
「お茶の出来はよくても、市場価格の下落の影響で、相対取引先でも買い控え、注文量が例年に比べ少し減少しています。町内の方々でも、収穫後の加工費や人件費を考えると、二番茶の収穫をあきらめる農家が出ています」とコロナ禍の大きな影響を話します。 植田さんは、持続化給付金の申請も済ませました。こんな時こそ、前向きな事業展開を進め、融資を受けることも検討しています。
(新聞「農民」2020.7.6付)
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[2020年7月]
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