税金対策部員養成講座今年も各地で開催を――
税金を仲間作りの力に全国的な税金対策部員養成講座は、4年目を迎えました。今年の春の大運動では、新たに「税金での仲間づくり」を成功させた県連がいくつも生まれました。改めて養成講座の有効性と必要性が確認されました。農民連本部税対部は、引き続き、税金の自主申告に取り組む組合員20人に1人を目安に、全国で500人を超える税対部員の養成をめざします。同時に、消費税増税や税制改悪など徴税攻勢が強まる中、税金に強い組織づくりのため、現在がんばっている税対部員の更なるレベルアップもめざします。 養成講座は、「農民連の自主申告運動の原則」の立場を大切にし、農民連の『税金対策の手引き』と『収支記帳簿(税金ノート)』を活用して、農民自らが計算し、自主申告ができるように援助し、農民連の仲間づくり運動を推進する力量の獲得をめざします。単に税金申告の知識習得にとどまらない実践的な内容です。
今年は都道府県や
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全都道府県で解除されたとはいえ、今までのようなブロック単位での養成講座の開催はできない現状にあります。そこで、テキストに基づく都道府県単位、単組での養成講座の開催をめざしましょう。 |
[2020年6月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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