農のこころ丸山美沙夫
明日への齢はてさて苗木市 丸山美沙夫 果樹の苗木が店頭に並び覗いて見たくなる。果樹農家なら新品種など関心を持って見るのは当然。だが、家の周りに植える場所があれば、好物の苗木も一、二本は欲しいものだ。つい手を出してみる。桃栗三年、柿八年などと、実の成るまでは一定の年数が必要だ。「誰が食うのだ」そこで感づく己の齢。育てて見る楽しみも。
(新聞「農民」2020.4.6付)
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[2020年4月]
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