種苗法「改定」中止署名に協力下さい

＝法案、3月3日に閣議決定＝
農民連本部、全国に呼びかけ
リツイート1万2千超える

　同時に、農民連本部のホームページに載せるとともに、ツイッターで署名に取り組んでいることをつぶやいたところ、16日までに1万2000件のリツイート（転送）があり、“反応”は約4万件、閲覧は100万を超えています。ホームページのアクセスもこの間、約8000件に達しています。

　5日の朝から、種苗法の署名に対し、「待っていました！　農民連の会員でなくても取り組めますか？」「いつまでに送ればいいの？」などの問い合わせのメールや電話が届いています。また、種苗法の内容についての電話も毎日何本も寄せられ、時には30分以上の対話になることも。

農民連本部に寄せられた署名

　対話の中で、3月9日付の新聞「農民」1399号の「種苗法特集」を紹介すると、「ぜひ読みたい」と注文される方もいます。

　ぜひ、種苗法改定反対の署名にご協力ください。3月末を第1次締め切りとします。

　国会請願署名ですので、フルネーム、自筆でお願いします。同居の方もできるだけ自筆で。農民連本部までお送りください。ファクスやメールでは無効になってしまいます。

　すでに郵送で署名が83通、450人分が届いています。「職場や同窓会などで説明し、署名いただきました。194人分と少ないですが、少しでもお役に立てたら幸いです」「私はりんご農家です。日本の農業と食の安全が守られることを祈っております」などのメッセージを添えて送ってくださる方もいます。

　署名用紙は、農民連ホームページからダウンロードできます。希望者には、郵送で送ります。

　住所の欄は居住地を。勤め先ではだめです。少なくとも市・郡から番地、部屋番号まで記載。建物名は不要。「同上」「〃」ではだめです。署名したものをコピーはしないでください。

署名用紙全体を切り抜くかコピーして、自筆で署名し、はがきに貼り付けるなど、郵便で実物を農民連本部まで送って下さい