農のこころ丸山美沙夫
恙(つつが)無く生きて明日の若菜摘む 神田み代子 俳誌『しなの』から。一月七日は七日粥として七草を入れて食べる早春の行事。七草粥と言えば、芹・薺・御行・はこべら…と七草の名があげられる。また、七草が揃わなくても「なずな粥」「七日粥」「若菜粥」として、家族で親しめる若菜の取り合わせ。美味しい粥を食べ、健康で恙無く立ち向かう明日への楽しみを摘む。
(新聞「農民」2020.1.27付)
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[2020年1月]
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