2019年最後の19日行動
中東派兵 絶対阻止
「総がかり行動」など国会行動
安倍政権打倒の新年に
「総がかり行動実行委員会」などは12月19日、国会議員会館前で2019年最後の「19日行動」を行いました。集まった2200人は、来年こそ安倍政権を終わらせようと思いを共有しました。
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「自衛隊を中東に送るな」と声をあげる参加者 |
主催者を代表して、総がかり行動実行委共同代表の小田川義和さん(全労連議長)が、改憲発議をさせなかったことが19年の大きな成果だと強調。市民と野党の共闘の発展にもふれ、「2020年こそ安倍政権を打倒しよう」と呼びかけました。
「改憲問題対策法律家6団体連絡会」の大江京子弁護士は、自衛隊の中東派兵は、武力行使の可能性があり憲法違反だと指摘。「力を合わせて中東派兵は絶対に阻止しましょう」と訴えました。
参加者は、安倍政権が自衛隊の中東派兵を閣議決定しようとしていることに対して、「自衛隊を戦地に送るな」のコールで抗議しました。
日本共産党、国民民主党、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム、社民党の各国会議員があいさつしました。
(新聞「農民」2020.1.6付)
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