農のこころ丸山美沙夫
輸入米はだかる里の稲架襖 丸山美沙夫 小規模農家は諸経費を引かれると収益は僅か、赤字でも続けている現状。飯米を確保し、田圃を維持しているのは家族農業と集落を守る大切さもあるが限界だ。市場開放・自由化と低米価、規模拡大の農政対策では農の不安は解消されない。美味しい米作りに自負と執念を燃やす農人の心を失わせてはならない岐路に立つ。
(新聞「農民」2019.9.30付)
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[2019年9月]
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