「農民」記事データベース20190916-1376-10

前進座公演
鼠小僧次郎吉

関連/映画「たねと私の旅」上映会のお知らせ


人間描写の深さにおもしろさあり

画像  江戸の講談にはじまり小説・ドラマと今日に至るまで娯楽劇のスターであり続けている「鼠小僧」。巨匠・真山青果による本作は1929(昭和4)年に本郷座で初演。二人の鼠小僧が出会う斬新な筋立てとスリリングな展開、人間描写の深さが面白さとなっています。

 数多くの青果作品の名舞台で知られる前進座が、その蓄積を存分に生かしながらも現代的な構想と演出、新鮮な配役で、端正で活き活きとした時代劇をお届けします。

 ■東京公演
 ・9月30日(月)武蔵野市民文化会館 大ホール
 ・10月22日(火・祝)〜27日(日)初台新国立劇場中劇場
 ▼観劇料金(新聞「農民」読者割引あり、全席指定)
 ・A席8000円のところ6400円
 ・B席5000円のところ4500円
 ・C席3500円のところ3150円(新国立劇場のみ)
 ユースチケット(30歳以下)3500円
 ▼申し込み・問い合わせ 前進座東京事務所 電話0422(49)2811 (担当・清水さん、午前9時半〜午後5時・日祝第2・4土休)


映画「たねと私の旅」上映会のお知らせ
日  時 9月29日(日)
  午後の部 午後1時〜3時30分
  夜の部  午後4時30分〜7時
場  所 シネマハウス大塚(東京都豊島区巣鴨4−7−4−10)。
チケット 一般1800円(なお、農民連食品分析センターのサポーター会員には、遺伝子組み換え(GM)食品の情報満載の映画パンフレットが無料になります)
内  容  「たねと私の旅」は、たねとGM食品の問題を考えるドキュメンタリー映画です。オーブ監督が母親との食卓を通して、身の回りのGM食品の現状を追います。
      映画上映後にはゲスト2人のトークがあります。話すのは八田純人さん(農民連食品分析センター所長)と杵塚歩さん(静岡県藤枝市で農薬や化学肥料を使わず、米、野菜、みかんなどを生産している「ちいっとらっつ農舎」の生産者)です。
申し込み 農民連食品分析センター 電話 03(5926)5131

(新聞「農民」2019.9.16付)
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2019年9月

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