福島選挙区
水野さちこさんの支援決定
ぜひ国会で活躍を
農民連の政策要望書提出・懇談
福島県農民連は、参議院選挙福島選挙区から市民と野党の統一候補として立候補する、水野さちこ候補を支援し、勝利に向けて奮闘することを決めました。
水野候補は市民と野党の共通合意項目を順守しており、これ以上安倍政権の悪政を許さないという多くの県民の声を代弁してくれる候補です。6月11日に福島市の水野事務所を根本敬会長と訪問し、全力で支援することと県農民連の農政についての要望書を提出しました。
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水野候補(右)に要望書を手渡す根本会長(中央)と佐々木事務局長 |
根本会長から「民主党時代に作られた戸別所得補償を撤廃した自民党農政では農村は持たない。ぜひEU並みの直接所得補償が必要だ」と訴えました。またTPP(環太平洋連携協定)11や日米FTA(自由貿易協定)が進めば、規制が緩められ、日本の食の安全が脅かされることを説明し、「ぜひ国会へ行き活躍してほしい」と訴えました。
水野候補からは、「直接補償は重要な農業政策でぜひ参考にしたい。食の安全はとても重要です。私は毎日ご飯です」と要望書を受け取りました。
15日には、参議院選挙に向けた学習決起集会が開催され、国連「家族農業の10年」「農民の権利宣言」を語り、希望を周りの農家に話すことは、農民連の活動そのものであり、農民「号外」を配り、多くの農家と対話することが提案されました。
水野候補と日本共産党の紙智子参院議員からのメッセージが紹介されました。
(福島県農民連 佐々木健洋)
(新聞「農民」2019.7.1付)
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