「農民」記事データベース20190617-1364-08

千葉県農民連女性部

あらぐさのつどい

関連/光り輝くビワの実


ワイワイガヤガヤ童心に戻り

 5月30日に千葉県農民連女性部の「あらぐさのつどい」が行われました。

 農作業日和のいい天気で、スイカ・カボチャ・ピーマン・サツマイモなどの夏野菜の作業が待ったなしの大忙しの中、約30人の会員たちが時間をやりくりし、集うことができました。

 午前中は栄町にある体験型歴史博物館「房総のむら」で過ごしました。

 「房総のむら」は広い敷地に115基もの古墳が点在し、江戸時代の商家・武家屋敷・農家の家などが再現され、散策コースとなっています。

 体験コーナーでは、千代紙ろうそくや多色ずりなど房総の伝統的な生活様式や技術を直接体験できることができます。

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伝統技術を体験しました

 女同士それぞれやりたいこと、行きたいところを選び、ワイワイガヤガヤすっかり童心戻って楽しみました。

 午後は昼食会場で、地元酒々井(しすい)町の箏(そう)演奏者の海賓(かいほ)幸子さんが、素晴らしい演奏を披露してくださいました。

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箏の生演奏に拍手かっさい!

 「野菜が病気がちでハウスに行くのがおっくうだったけど、元気をもらいました」などなど間近で拝聴した箏の生演奏に感動の声が次々と寄せられました。本当に楽しい一日でした。

(千葉県農民連 小島朋子)


光り輝くビワの実

 初夏の猛暑に負けずに、光り輝くビワの実です。冷やすとおいしく食べられます。

(大阪府寝屋川市 藤尾幸男)

(新聞「農民」2019.6.17付)
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2019年6月

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