農民連・新婦人が田植え交流会
米と農業を守るエールを交換
大阪 75人が参加
農家が風景を守る
大阪農民連と新日本婦人の会府本部の田植え交流会が5月12日、河南町の田んぼで行われました。新婦人からおとな37人、子ども27人と、農民連から生産者11人が参加し、田植えを通じて生産者と消費者が一緒になって日本の米と農業を守るエールを交わしました。
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田植え機にも乗ったヨ! |
初めての田植え もっと植えたい
新婦人の参加者からは次のような感想や意見が寄せられました。
「田んぼに入ったのは初めて。めっちゃ気持ちよくてもっと植えたかった! まだまだいけるなぁ」
「実家の周りが田畑が多い所だったが、農家ではないので見るだけだった。子どもたちも楽しんでずーっとやっていた。また来年からも参加させていただきます」
「息子と2人で参加しました。お昼のおにぎりは粒が大きくて甘くてとてもおいしかったです!」
「田植えは3回目、毎年暑かったり、雨やったりとどんなときでも田植えさせていただいて、リフレッシュして帰ります。この場所に来るのが楽しみ。稲刈りはしたことないので、楽しみです」
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生産者から指導を受けて |
「貴重な体験ありがとうございました。食べてはいても参加するのは初めて。こんな風にされているのだなぁとありがたいと思いました。農家が風景を守っているというお話が、その通りと思いました」
「おにぎりがおいしくて、5個・8個食べました。野菜ボックスもお米も、毎月楽しみにしています」
(大阪府連ニュースから)
(新聞「農民」2019.6.17付)
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