農民連関東ブロック
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茂木大臣の事務所を訪れ要請 |
関東ブロックの立石昌義副代表(埼玉農民連会長)が「栃木県は全国でも米生産をはじめ農業大県の一つだ。アメリカとの一方的な譲歩は許せない。日本の農業がなくなってもいいのか」と責任の重大さを指摘しました。
千葉県農民連の小倉毅副会長が、「5月末に来日したトランプ大統領との日米会談で、8月には日本からいい返事がくることを楽しみにしている、などと言われ、大幅な農産物自由化を約束したかのような発言があった。国連では『家族農業の10年』が今年から始まり、『農民の権利宣言』が採択されるなど世界の流れは日本とは逆になっている。日本農業を根本から覆す日米貿易交渉は中止して」と要請しました。
対応した事務所の担当者は、「大臣に伝えます」と約束しました。
その後、代表団は、申し入れの経緯と日米貿易交渉の危険性を、東武鉄道足利駅前で市民に訴えました。
駅頭で「日米FTAは中止しろ」と宣伝行動 |
申し入れに先立ち、JA足利を訪ね、懇談しました。
[2019年6月]
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