農のこころ丸山美沙夫
田水張りこの村生きる夕灯す 丸山美沙夫 稲作地帯の四季折々の景観は春から秋へ色彩を変貌していく美しさはそれぞれに美しいものだ。とくに水路から田水が引かれて代掻きが済む頃は村を包んで輝く時。日本の主食である米作りも低米価で厳しい時代にある。高齢化や後継ぎの居ない過疎化も進行する。だが、どの田も水を張り、夕灯が瞬くと村が息づくかに。
(新聞「農民」2019.6.10付)
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[2019年6月]
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