9条改憲阻止 消費税増税NO
メーデー各地で多彩に
千葉
手作り横断幕で参加
第90回千葉県中央メーデー(千葉市)に、千葉県農民連で参加しました。天気予報は雨でしたが、開催中はなんとお日様が出てくれました。
プラカードコンクールは新聞「農民」の記事を引用し、牛肉・豚肉・チーズ・ワインの輸入が激増し、国内の農家が困っている様子を表現しました。
全体1200人の参加で、「ブラック企業なくそう」「増税反対」「安心して暮らせる社会を作ろう」と長蛇のデモ行進を行いました。
(千葉県農民連 小島朋子)
長野上伊那
カカシで家族農業訴え
プラカード部門2位!
長野県伊那市で開かれた上伊那地域のメーデーで、上伊那農民組合はプラカードコンテスト2位を頂きました。
今年は国連「家族農業の10年」の“元年”です。
(長野・上伊那農民組合 弦巻吉春)
中央メーデー
ストップ!日米FTAアピール
東京・代々木公園の第90回中央メーデーには2万8000人が参加。「命守る憲法いかす」「消費税10%は止められる」「残業なしで暮らせる賃金に」などのプラカードを手に、都内をデモ行進してアピールしました。
中央メーデー実行委員会の小田川義和代表委員(全労連議長)が主催者あいさつ。「政治を変える一歩を夏の参議院選挙で」と呼びかけました。
激励あいさつをした日本共産党の志位和夫委員長は、「国民のたたかいによって安倍政治があらゆる問題で追い詰められている。32の参院選1人区で野党候補の一本化を実現し、「共闘の力で『安倍政治サヨナラ』の審判を下そう」と訴えました。
「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」呼びかけ人の広渡清吾さんと日比谷メーデー実行委員会から全労協の中岡基明事務局長が連帯あいさつ。「元の生活を返せ・原発被害いわき市民訴訟」原告団長の伊東達也さんが被災地切り捨ての安倍政治を批判しました。
集会終了後、参加者は都内をパレード。農民連も「STOP!日米FTA」の横断幕を掲げ、沿道の人々にアピールしました。
|
農民連も「日米FTAはノー!」とアピールしました |
(新聞「農民」2019.5.20付)
|