辺野古新基地建設は断念を
安倍改憲阻止
政権打倒!
総がかり
議員会館前に2400人
「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO! 全国市民アクション」は4月19日、43回目の19日行動「辺野古新基地建設は断念を! 政府は沖縄の民意に従え! 安倍9条改憲NO! 憲法審査会始動させるな! 国会議員会館前行動」に取り組み、2400人が参加しました。
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国会に向かって怒りのコールを行いました |
自民党の萩生田幹事長代行による「憲法審査会をワイルドに進める」という発言の直後でもあり、怒りに満ちた参加者が集結しました。
主催者あいさつで総がかり行動共同代表の高田健さんは「こんな状況の下で憲法審査会の開催などありえない。6月に総がかり行動は大きな行動を計画しています。その力で改憲発議を阻止し、参議院選挙に勝利しましょう」と訴えました。
上智大学の中野晃一教授は「安倍さんは『空気』を変えたいのだと思います。それを阻止するのに一番簡単なのは政権を変えることです。改憲アクセルを踏んでくるときは、向こうが追い込まれているときです。今年は絶対に安倍政権を倒してでたらめ放題な政治を一緒に退場させよう」と呼びかけました。
(新聞「農民」2019.5.13付)
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