「農民」記事データベース20190422-1357-06

憲法共同センター

9の日宣伝

東京・新宿駅西口


 憲法共同センターは4月9日昼、東京・新宿駅西口で、定例の「9の日」宣伝を行い、13団体25人が参加しました。35人の方から3000万人署名に協力いただきました。

 日本共産党の吉良よし子参院議員が、「憲法9条に自衛隊を書き込むということは海外で戦争をするということ。変えるのは憲法ではなく、今の政治・政権。変えさせるために統一地方選挙、参議院選挙で奮闘しよう。その先頭に立ってがんばる」と決意を表明しました。全労連の小田川義和議長は「憲法を守る政治を行えと訴えていこう」と呼びかけました。

 農民連の町田常高さんは「いま農業の担い手である家族経営は、農地改革で日本国憲法とともに生まれました。安倍農政は大規模化・企業化を進め、家族農業を破壊するもの。農業を守ることと憲法を守ることは切り離せない」と訴え、署名への協力を呼びかけました。

(新聞「農民」2019.4.22付)
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2019年4月

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