「農民」記事データベース20190415-1356-09

ファーマーズトーク交流会

生協関係者など20人以上集う

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宮城農民連青年部

 宮城農民連青年部は3月30日、季節外れの大雪の中、丸森町の不動尊公園キャンプ場でファーマーズトーク交流会を行いました。

 当初は「アースキャンプ」として、20件近くの生産者や飲食店などによる青空市や学習会、6グループのミュージシャンによるコンサートなどを計画していましたが、大雪の予報で予定を変更しました。

 あいにくの天気にもかかわらず、生産者や消費者、生協関係者など、のべ20人以上が参加しました。

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トークあり、音楽ありの楽しい時間をすごしました

 農民連食品分析センターの八田純人所長が「果汁20%ジュース作り」などを通じて食の安全について講演。福島・郡山地方農民連の菊地穂奈美さんが、チェルノブイリの視察の報告。平間徹也青年部長は17年7月にスペインのバスク地方で行われた国際農民組織ビア・カンペシーナ国際総会の報告をしました。また、あわせて分析センターのサポーター登録の呼びかけました。市民放射能測定室や大豆畑トラストのメンバーも参加し、多様な人たちと交流ができる機会となりました。

 今回は残念ながら大雪でイベント内容を変更せざるを得ませんでしたが、宮城農民連青年部では来年も挑戦する計画です。


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長野・小諸市 布施和子

(新聞「農民」2019.4.15付)
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2019年4月

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