“改元で悪政ごまかし”許すな
3団体 国会前集会
選挙で安倍政権に審判を
国民大運動実行委員会と中央社会保障推進協議会、安保破棄中央実行委員会は4月3日、定例の国会前行動を行い、約200人が参加しました。
主催者あいさつで全労連の小田川義和議長は「新元号発表によるマスコミのバカ騒ぎがひどい。改元で安倍政権の悪政がごまかされないよう、統一地方選挙でしっかりと審判を下していこう」と訴えました。
決意表明で憲法会議の煖エ信一事務局長は「安倍首相は人気取りのために皇室を利用し、現実から国民の目をそらそうとしている」と指摘。「今日も憲法審査会を強行しようとしているように、改憲を巡るたたかいは今が正念場。3000万人署名を早期達成し、世論を変えることが何よりも必要です。市民と野党の共同で選挙に勝利し、安倍政権を退陣に追い込むため、悔いのないたたかいをしましょう」と呼びかけました。
(新聞「農民」2019.4.15付)
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