消費税増税やめろ2・20 3団体が国会前行動
社会保障拡充署名など
勤労統計偽装の問題で大揺れの中、予算案に対しても野党が共同で組み換え案の提出を検討するなど大きな動きを見せる国会の最中の2月20日、国民大運動実行委員会と安保破棄中央実行委員会、中央社会保障推進協議会の3団体は共催で定例の国会前行動を行い、160人が参加しました。 |
増税に怒りシール投票に応じました |
全日本年金者組合、全国商工団体連合会、全労連、東京土建、中央社会保障推進協議会の代表がマイクを握り、「社会保障が削られ、くらしが悪化するなかで、消費税10%への増税は許されない。大企業、富裕層などに応分の負担をさせ、軍事費を削れば財源は十分にある。安倍内閣に怒りを集中し、なんとしても増税を阻止しよう」と訴えました。
通りかかった横浜市の男性(67)=年金生活=は「くらしは大変で毎日切り詰めている。今まで消費税を上げてきたが、社会保障に使われていないのは問題だ。安倍政権は変えないといけない」と怒っていました。
宣伝参加者に話しかけてきた女性(89)は、「消費税を10%なんかにしたら日本はつぶれる。子どもたちも貧困にあえでいる。安倍ではだめだ。国民はもっと怒らないといけない」と話していました。
[2019年3月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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