新聞「農民」購読料改定のお知らせ
より読みやすく、魅力ある
紙面に改善します
新聞「農民」に対する日頃のご愛顧に感謝申し上げます。新聞「農民」は、今年3月から、購読料を月ぎめ450円から550円に100円値上げします。それにともなって、より読みやすく親しみやすい紙面に改善します。
新聞「農民」は、「みんなでつくろう、もの言う農民」を原点に、「食と農を守る共同の新聞」として歩んできました。歴代の自民党農政を正面から告発するとともに、農業・農村の持つ豊かさ、すばらしさを伝え、さらに輸入食品の危険性を告発する「食の安全キャンペーン」などにとりくんできました。今後も、日本農業と国民の食料を守る新聞としての役割を発揮し、内容をいっそう充実させる決意です。
2002年3月に新聞「農民」の月額購読料を350円から現在の450円に引き上げて以来、17年が経過しました。この間に資材・運賃の値上がり、消費税率が5%から8%に引き上げられるなど、発行諸経費が増大しています。
こうして1部あたりのコストが上昇するなかでも、17年間、購読料はすえ置いてきました。いま、たいへんな消費不況、農産物価格の下落のなかではありますが、今後の新聞の発行を保証するために、3月4日付から購読料を値上げさせていただきます。なにとぞご理解いただき、引き続きご愛読をお願いします。
購読料の見直しを契機に、より充実した親しみやすく、おもしろい紙面づくりへの努力をいっそう強めます。
農業の現場の話から、食の安全、今の農政の問題まで、読者のニーズ・関心に応えた幅広い話題を提供します。食の安全キャンペーンなど、消費者にもわかりやすく、魅力ある紙面をめざします。全国の農民連会員の声を紙面に反映させ、季節感あふれる農の風景、農作業の様子を紹介し、「農の香り」がする身近な紙面をお届けします。
(新聞「農民」2019.2.11付)
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