いよいよ農民連の出番!!
滋賀
農民連・農民連産直農協
新春旗びらき
TPP11など農業つぶし攻勢
うそつき安倍政権打倒
滋賀農民連と滋賀農民連産直農協は1月12日、近江八幡市で「新年旗びらき」を行いました。
第一部で映画「ごはん」の上映があり、みんなで号泣?したあと、農民連結成からの重鎮、深尾重一さんの音頭で乾杯しました。
滋賀農民連の東野進会長から、新年のあいさつがあり、「いよいよ正念場の年が明けました。TPP(環太平洋連帯協定)11・日欧EPA(経済連携協定)・日米FTA(自由貿易協定)と農業つぶしの大攻勢が始まります。農業と農村社会はかつてない存続の危機に直面します。今こそ、農民連の出番です。農業者である誇りを胸に、農業破壊に突き進む戦後最悪の安倍うそつき暴走農政を変えるたたかいに力を合わせましょう」と呼びかけました。
税理士さんからは、「顧問税理士ではなく、私もみなさんの仲間」とのあいさつをいただき、大阪の産直友の会からは、病気の治癒報告と「収穫祭にも行きます」との元気なあいさつが続きます。
支部紹介のしんがり、時代劇の撮影(鬼平犯科帳など)で有名な近江八幡市の農民組合の支部です。結成以来の農民連の中心的な支部として活動されており、漁業もさかんで、全国で唯一の内水面で有人の島があります。
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支部紹介のしんがりを務めた近江八幡支部のみなさん |
来年の旗開きには、八幡支部から「ウナギ」が届くそうです。
(新聞「農民」2019.2.4付)
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