茨城軍拡やめ、社会保障充実を消費税増税反対宣伝・署名行動
茨城農民連の拡大常任執行委員会と「鍬入れ」を開いた1月8日、午後3時から1時間、水戸駅南口で、消費税増税反対宣伝・署名行動を行いました。茨城農民連の6人が参加しました。
参加者は、消費税増税で家計が直撃され、複数税率(いわゆる「軽減」税率)とインボイス方式の導入で業者経営が脅かされ、地域経済が壊されることを強調。さらに、ポイント還元などの「景気対策」は混乱させるだけで、投入する税金の半分の効果も期待できないこと、F35を100機以上も買うような軍拡路線をやめ、大企業や富裕層などへの優遇税制をやめれば、社会保障の財源はあることなどを、チラシとハンドマイクでの宣伝で訴えました。 ある男性が、「増税を止めようというが、止められるのか」と質問。「過去2回延期しているので、決断すればできます」と答えると、「そうか。軽減税率なんてやられたら業者は大変だよ」と言って署名しました。1時間で28人分の署名が寄せられました。
(新聞「農民」2019.1.28付)
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[2019年1月]
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