富山
日米FTA許さず
安倍政権を代えよう
食健連が新春宣伝
富山食健連は1月6日に恒例の新春街頭宣伝を富山市西町の繁華街で行いました。
当日はめずらしく雪が降らずよい天気でした、風は冷たく、「この富山で作られる安全で新鮮な食糧を守るために、国連が定めた家族農業10年の運動をすすめ、日米FTA(自由貿易協定)を許さず、安倍政権を代えましょう」とハンドマイクで訴え、チラシを配布しました。
買い物で訪れた家族連れの中には、私たちの訴えに立ち止まって聞き入る人や、チラシを受け取る人も多く、元気の出る宣伝行動でした。
宣伝終了後、手作りのおせち料理をいただきながら、食健連と農民連合同の旗開きを行い、今年の抱負を語り合いました。「家族農業の10年」に関心が強く、この運動を食健連で強めようと大いに盛り上がりました。
(富山県農民連 水越久男)
(新聞「農民」2019.1.28付)
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