消費税
10%ストップ!ネット
新宿駅で初の街頭宣伝
4野党も一致して反対!
1時間で71人分の署名集まる
10月消費税10%ストップ!ネットワーク(10%ストップ! ネット)は12月24日、東京・新宿駅西口で初の街頭宣伝を行いました。24日は30年前に消費税導入が採決された日です。
自由党の日吉雄太衆院議員と日本共産党の小池晃参院議員、国民民主党の原口一博衆院議員、立憲民主党の初鹿明博衆院議員も参加。手をつなぎ結束をアピールしました。
呼びかけ人の一人でNPO法人医療制度研究会副理事長の本田宏医師は、「日本という国は残念ながら、声を上げないところから削っていくのが得意です。声を上げなければ、どんどん医療も社会保障も削られていく。消費税も同じだと思います。私たちが声を上げなければ大切な血税を好き勝手なところに使われてしまう」と指摘。「いまこそ声を上げる時だと思います。私たちひとりひとりが税金、社会、政治に関心を持たなければ、絶対に日本はよくなりません」と呼びかけました。
多くの人が消費税増税中止を求める署名に協力。1時間で71人分の署名が集まりました。
(新聞「農民」2019.1.14付)
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