大豆畑トラスト大豆収穫祭福岡 みのう農民組合
11月25日、福岡・みのう農民組合の大豆畑トラスト収穫祭2018を、うきは市の佐々木督文書記長の自宅で行いました。 今年は40人弱。ん? 何かおかしい?午前10時始まりで、いつもなら9時ごろからドンドンやってくるのに、10時前10分になってようやくいつも裏方を担ってくださる常連さん到着。その後もぽつりぽつり。 今年は久留米市田主丸町出身の画家、林良之助さんの遺作展を、佐々木さんのログハウス・督文館で行いました。 11時過ぎた頃、佐々木さんのお姉さんや組合員が作った豚汁が振る舞われます。今回、「里山にどんぐりを植えよう」という企画で、一昨年植えつけていた「なめこ」が大きくなって、それが具となって入っていました。 なめこのなった木も置いておきましたら、みなさん、「すごーい」「おおきいね、初めて見た」と、自然に交流の輪が広がりました。ところで、途中で入った情報、「今日はソフトバンクの優勝パレードだって!」。あ〜、だからだ。福岡市及びその近郊に会員の多いトラスト。みんな、そっちに行っちゃったのね。
とにかく、会員のみなさんの温かいご理解とご協力のたまものと感謝する次第。絵も3枚売れて、めでたしめでたしでした。 (福岡・みのう農民組合 金子徳子)
群馬県熏闔s第25回収穫祭 大成功!!農民連と新婦人が主催11月4日、群馬県高崎市で、農民連と新日本婦人の会主催の第25回収穫祭が開かれました。まず天候にめぐまれたこと。暑からず寒からず、風もなく収穫祭日和になりました。100人の参加で、今年とれたもち米、野菜を使って新婦人の方々がいろんな料理を作ってくれました。
大沢綾子さん(元「しんぶん赤旗」記者)の歌、ウイスーブロッサムのバンド演奏もすばらしかった。演奏者の中に全盲の方がいて、その方にけんちん汁を食べてもらったら「この野菜一つ一つがおいしくて、こんなにおいしいけんちん汁は食べたことがない」と感激していました。 参加者の年齢は生後4カ月の赤ちゃんから94歳の住谷輝彦さんまで幅広い人達が参加し、長い間活動してきた人達が、おいしいものを食べながら懇談しました。 最後は抽選会。いつ自分の番号が呼ばれるか、今年とれた野菜をいっぱいいただき、おなかもいっぱい、みんなにこにこ顔で帰っていきました。 (群馬・西毛農民連 木村君江)
(新聞「農民」2018.12.24付)
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[2018年12月]
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