「農民」記事データベース20181119-1336-08

エフコープ生協 直方支所

柿の生産現場を視察

糖度20度の柿に「あま〜い!」


福岡・みのう

 お天気に恵まれた10月17日、福岡県のエフコープ生協(組合員49万人)直方支所の方々11人が、柿の生産現場が見たいと視察に見えました。

 応対したのは、みのう農民組合の井上永太郎組合長(久留米市)。土の中の様子、農薬と土の関係など、30分ほど説明するとみなさん熱心にメモを取っていました。

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柿生産の話を聞きました

 「聞いてみないとわからないね」「目からうろこ」「来てよかった」などといっていただきました。井上さんの栽培されている、「こいひめ」という糖度20度以上ある柿を試食、「あま〜〜い!!」と目を丸くされていました。

 それから畑を見学に。柿の病害虫の話など聞かれて、大変さを実感していただいたようでした。「私でよかったら、どこにでも話しに行きますよ!」と井上さん。

 昨年もこのようなきっかけで、新日本婦人の会で学習会が開かれました。エフコープの中でも広まっていけば、と思います。

(福岡・みのう農民組合 金子徳子)

(新聞「農民」2018.11.19付)
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2018年11月

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