エフコープ生協 直方支所
柿の生産現場を視察
糖度20度の柿に「あま〜い!」
福岡・みのう
お天気に恵まれた10月17日、福岡県のエフコープ生協(組合員49万人)直方支所の方々11人が、柿の生産現場が見たいと視察に見えました。
応対したのは、みのう農民組合の井上永太郎組合長(久留米市)。土の中の様子、農薬と土の関係など、30分ほど説明するとみなさん熱心にメモを取っていました。
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柿生産の話を聞きました |
「聞いてみないとわからないね」「目からうろこ」「来てよかった」などといっていただきました。井上さんの栽培されている、「こいひめ」という糖度20度以上ある柿を試食、「あま〜〜い!!」と目を丸くされていました。
それから畑を見学に。柿の病害虫の話など聞かれて、大変さを実感していただいたようでした。「私でよかったら、どこにでも話しに行きますよ!」と井上さん。
昨年もこのようなきっかけで、新日本婦人の会で学習会が開かれました。エフコープの中でも広まっていけば、と思います。
(福岡・みのう農民組合 金子徳子)
(新聞「農民」2018.11.19付)
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