「農民」記事データベース20181112-1335-06

JCPサポーターまつり

安全安心な食料に
高い関心、対話も弾んで


豪雨被害支災のみかん大人気

 日本共産党のサポーターが集まる初イベント、JCPサポーターまつりが10月28日、東京都内で開催され、約5000人が参加しました。

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多くの参加者で農民連のブースもにぎわいました

 農民連と農民連ふるさとネットワークは、埼玉農民連副会長浅子紀子さんの朝どれの無農薬野菜をはじめ、豪雨災害から復興を目指す愛媛のみかん・ジュース、福島の甘酒、北海道厚岸のチーズなど、全国各地の農産物や加工品を販売するマルシェで参加しました。

 安心安全な食料への関心は高く、まつりの参加者と対話が弾みました。また被災農家への応援の声も多くいただき、愛媛のみかんや北海道のチーズは大好評であっというまに売り切れ。朝どれ無農薬野菜や添加物を使用しない加工品もほぼ完売しました。

 また農民連食品分析センターは残留農薬の検査結果などを展示。遺伝子組み換え検査などのワークショップも行い、訪れた人にアピールしました。

 実家が福島県の農家という女性は、「日米FTAなど、日本の食の危機なのにマスコミは全く報道しない」と怒り心頭。「田舎でも農業で生計を立てている人はほとんどいなくなってしまった。農民連のみなさんにはぜひがんばってほしい」と期待を寄せていました。

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共産党の小池晃書記局長(右から2人目)ら国会議員も多数来訪

 まつりでは、WEB番組「とことん共産党」の公開生放送やミュージシャンのライブや盆踊りなどが行われ、5000人が参加し、国会議員らと交流しました。

(新聞「農民」2018.11.12付)
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2018年11月

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