農のこころ丸山美沙夫
新米の一椀賑わし里灯る 丸山美沙夫 新米の出来はどうであろう。早出米として全国各地でいち早く販売され、消費者にもすぐ手に入る。だが自作の農家はむしろ新米を食べられる日が遅いかも知れない。獲り入れが一段落してから食べる家庭が多いからだ。出来るなら家族や家を離れている子供たちも揃う日がいい。夕餉を囲む家族の賑やかなひと時。
(新聞「農民」2018.11.5付)
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[2018年11月]
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