「農民」記事データベース20181001-1329-07

戦争法3年

沖縄知事選勝利へ
4800人の熱気届け

9・19 3者共催 東京・日比谷野音


 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、基地の県内移設に反対する県民会議、「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会の3者共催で9月19日、「戦争法からまる3年、安倍9条改憲NO! 沖縄・辺野古新基地建設阻止! 9・19日比谷野音集会」が東京・日比谷野外音楽堂で開かれ、会場内外で4800人が集結しました。

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「沖縄に連帯しよう」と開かれた集会

 「憲法9条を壊すな!実行委員会」の高田健代表が主催者を代表してあいさつ。立憲民主、共産、社民、国民民主などの国会各野党の代表もあいさつしました。

 連帯あいさつとして、「安保法制に反対する学者の会」の上野千鶴子さんが「学者の会もみなさんとともにがんばります」と表明。「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会の青木初子さんは、「憲法と平和を守るために、沖縄県知事選挙で勝利しよう」と訴えました。

 沖縄から、沖縄平和運動センター議長の山城博治さんが「今日のみなさんの熱気は沖縄に届き、沖縄の仲間たちを奮い立たせる。玉城デニーさんを何としても勝たせよう」と呼びかけました。

 集会後、参加者は、銀座までデモ行進。沖縄出身のミュージシャン、TOYOさんが奏でる三線の音色を響かせながら、沿道の市民らにアピールしました。

(新聞「農民」2018.10.1付)
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2018年10月

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