新基地ノーの願い結集し、
玉城デニー候補必ず勝利を
大激戦 沖縄知事選
関連/愛媛県農民連の2人が応援
“故郷の知人らに支援訴えを”
沖縄県出身者に働きかけよう
沖縄県知事選挙は9月30日の投開票まで残すところわずかになりました。選挙は1票を争う大激戦となっています。
沖縄県民の辺野古新基地建設ノーの7割の民意を、翁長雄志知事の遺志を受け継いで「基地は絶対に作らせない」ときっぱり公約している玉城デニー候補に総結集させ、必ず勝利しようではありませんか。
安倍官邸丸抱えの佐喜眞候補陣営は、異様な企業・団体締め付け、5000人動員といわれる創価学会によるローラー作戦、期日前投票への動員など、なりふり構わない作戦を展開しています。
新基地を押し付けてきた政府・自民党に県政を明け渡すことは断じてできません。
沖縄県知事選挙に必ず勝利して基地のない沖縄と、憲法の生きる日本への展望を開こうではありませんか。
1、全国各地に住んでいる沖縄県出身の方に、「故郷の家族や知り合いに玉城デニーさんに支持を訴えてください」と働きかけよう。
2、選挙カンパを広げてください。
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選挙カンパ口座(必ず通信欄に「沖縄選挙カンパ」とお書きください)
郵便振替口座 00100―2―103051
名義 農民運動全国連合会
沖縄県知事選挙で、愛媛県農民連から2人が農作業が忙しいなかで支援に入りました。2人のメッセージを紹介します。
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知事選をたたかう(右から)中村康範沖縄県農民連会長、農民連本部の吉川利明事務局長、愛媛県農民連の宇都宮さん、堀内さん |
玉城さんの勝利は歴史的な岐路に
愛媛県農民連・宇都宮利彦さん
極早生みかんの収穫が始まった中、農民連の呼びかけに応え、沖縄県知事選の応援に参加しました。ビラ配りや地元農民連の仲間との交流の3日間でした。
翁長知事の遺志を継ぐオール沖縄の玉城デニーさんの勝利は、沖縄一地域の問題ではなく、日本とアジアの平和を子や孫に残すかどうかの歴史的な岐路となると思います。
帰れ米軍、返せ沖縄。全国からの支援を。
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地元の方の話に励まされながら
愛媛県農民連・堀内英昭さん
早生米と晩生米の稲刈りの合間を縫って、沖縄県知事選での玉城デニーさんの必勝を期して沖縄に飛び、現地農民連の皆さんといっしょに、政策ビラの全戸配布を行いました。
「銃弾の雨の中を死に物狂いで逃げ回った親たちを思うと、これで平和が手に入るなら」との地元の方の話にも励まされながら、炎天下の中がんばりました。
必ず勝利して平和な沖縄を。
(新聞「農民」2018.10.1付)
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