安倍官邸農政ストップ!!怒りの農民集会とデモ行進秋田
「大雨・洪水警報」が発令された秋田市で、秋田県米価対策共闘会議(議長・鈴木万喜夫県農民連委員長)は8月30日、「地域農業をつぶす『安倍官邸農政』ストップ!だまっていられない、怒りの秋田県農民集会」を70人の農民・市民を集めて開きました。
「安倍改憲発言」と呼応して「イージス・アショア」配備強行で、揺れる秋田ですが、「配備反対署名」が行われている横での集会でした。 「日本農業つぶしを見過ごす訳にはいかない。戦争法も息の根止めるまでたたかい続ける」と鈴木議長があいさつ。 来賓として、共産党県議会議員、県労連議長、県農協労書記長、自治労連、民商代表らが出席しました。 「怒りの発言」に、地域代表の3人の農家がたちましたが、「私にもしゃべらせろ」と、2人の女性がマイクを握り、気迫の訴えをしました。 集会の最後に「悪政を跳ね返し、憲法と平和を破壊する動きを強める安倍政権打倒、食料主権を守るため、全力で闘う」との特別決議を採択。集会後のデモ行進は、トラクター3台、軽トラ13台を連ねました。 集会後に秋田県、JA中央会、県農業会議に要請行動を行い、懇談しました。 (秋田県農民連 猪股義補)
(新聞「農民」2018.9.17付)
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[2018年9月]
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