今年も仕事に農民運動に
元気になってがんばろう
岩手・西根農民組合
恒例の楽しいバス旅行
岩手県の西根農民組合は7月1日、バス旅行「十和田湖、蔦温泉の旅」を行い、30人が参加しました。田植えの終わった頃の恒例行事で組合員は毎年楽しみにしています。
当日はいい天気に恵まれ、早朝、西根を出発し東北高速道を北へ。十和田インターから国道103号を通り、奥入瀬渓流から蔦温泉へ。
バスの中では、吉田勘次郎組合長が「今年もバス旅行が実現できた。元気でみんなに会えてうれしい。今日は青森の湯につかり、元気になって、今年も仕事に、農民運動にがんばりましょう」とあいさつしました。
その後、自己紹介、仕事、健康などの近況報告がありました。十和田湖の展望台から眺めて、「わあー、きれいだなあ」と歓声をあげていました。蔦温泉に着くと、旅館の人から温泉の歴史、泉質、名前の由来などの説明がありました。
参加者の三浦良男さん(野菜農家)が「十和田湖は、小学校の遠足以来。温泉につかり、食べて飲んで、しゃべって、歌って楽しかった」と喜んでいました。
高橋悦郎・八幡平市議も参加しました。
(岩手・西根農民組合 鈴木實)
(新聞「農民」2018.7.16付)
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