9条改憲ＮＯ！3000万人署名
1350万人分（第一次分）を提出

野党4党・2会派代表に手渡す

　「安倍9条改憲ＮＯ！憲法を生かす全国統一署名（3000万人署名）」の署名提出集会が6月7日、国会で行われました。

　提出したのは4月末日までに集まった第一次集計の1350万人分。会議室の壁一面に積み上げられた署名はまさに壮観です。集会には、立憲民主党の枝野幸男代表、日本共産党の志位和夫委員長、無所属の会の岡田克也代表、自由党の小沢一郎代表、社民党の照屋寛徳国対委員長、沖縄の風の糸数慶子代表がズラリと出席し、「憲法を守らない安倍政権に、憲法を変える資格はない」と9条改憲に反対する姿勢を明らかにしました。

党首がズラリと並んだ提出集会

　全国市民アクション実行委員会共同代表の高田健さんが主催者あいさつし、「何としても3000万人の署名を集めて、安倍政権を退陣させよう」と訴えました。

安倍政権は総辞職を

3団体が国会前行動

雨にも負けずに国会へ声をあげました

　農民連の吉川利明事務局長が、ＴＰＰ11の批准を急ぐ安倍政権を批判し、「みなさんと連帯して、批准を阻止しよう」と訴えました。

　日本共産党の山下芳生参院議員が国会情勢を報告し、激励しました。

市民連合が緊急街頭宣伝

手をつないでアピールする野党の代表

　立憲民主党と共産党、社民党、自由党、沖縄の風の代表や市民がスピーチしました。