農のこころ丸山美沙夫
田植機デビュー介添え四人畔に立ち 太田 幸代 俳誌『しなの』から。昔から、田植えなど忙しい時に、互いに力を貸し合う「結い」というお手伝いの習わしがあった。今は農村労働力も減少し、田植機の普及ですっかり様変わりしている。短期間使うだけの農機だが、出来ることなら自家用が欲しい。新調した田植機の初作業だろう。家族や試運転を見守る介添えも頼もしい。
(新聞「農民」2018.5.28付)
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[2018年5月]
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