「農民」記事データベース20180528-1312-06

農のこころ

丸山美沙夫


 田植機デビュー介添え四人畔に立ち

              太田 幸代

 俳誌『しなの』から。昔から、田植えなど忙しい時に、互いに力を貸し合う「結い」というお手伝いの習わしがあった。今は農村労働力も減少し、田植機の普及ですっかり様変わりしている。短期間使うだけの農機だが、出来ることなら自家用が欲しい。新調した田植機の初作業だろう。家族や試運転を見守る介添えも頼もしい。

(新聞「農民」2018.5.28付)
ライン

2018年5月

農民運動全国連合会(略称:農民連)
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224

本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
Copyright(c)1998-2018, 農民運動全国連合会