安倍改憲許さない!憲法集会に6万人
安倍内閣による9条改憲の動きがますます強まるなかで迎えた5月3日の憲法記念日、東京・江東区では「5・3憲法集会」が開かれ、6万人もの人々が集いました。 販売ブースには、農民連青年部も出店。その一角にTPP11の批准に反対する署名コーナーを設けて訴えたところ、列ができるほどの大盛況となり、老若男女に関わらず、多くの人が協力してくれました。
全国災対連が国会行動被災者の生活再建に
「国は被災者の生活と生業の再建に責任をもて! 国会行動」5月9日、東京都内で行われ、東北3県や兵庫、熊本などから150人が参加しました。主催は全国災対連などで作る実行委員会です。 |
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発言する大友さん |
「公営住宅の家賃の減免措置などで国の回答を聞きたくて参加した」と話す伊澤牧子さん(東松島市)は、「国の回答を聞いてショックでした。調子のいいことを言うが、結局は自治体に丸投げしていて、うまく言いくるめておけばいいという態度に見えました。国の姿勢から変えないといけないですね」と感想を話していました。
「目の黒いうちに廃絶の道筋をつけたい」という被爆者の思いをのせ、行進は5月6日にスタート。全国11コースに分かれて行われ、東京―広島コースは8月4日まで90日間かけて歩きます。
[2018年5月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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