農家が得する
税金コーナー
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皆さんの身近な話題・経験で
より豊かな「税金コーナー」に
新聞「農民」の税金のコーナーは、昨年6月12日付(1266号)以来、『農家のための税金対策の手引き』を解説した「農家の税金対策」と「農家が得する税金コーナー」の連載で毎号掲載してきました。
寄せられている
いろいろな反応
「東京にいってしまった息子が、久しぶりに孫を連れて戻ってきた話はよかった」「『税金を払うほどじゃなくなったんで』と農民連を一度やめた方が国保税が高くなったのにビックリして、また農民連に来た話はうちでもあった」「『更正の請求』『期限後申告』であんなに戻ってきたのにはびっくりした」などいろいろな反応が寄せられました。
確定申告の時期になって、「ノートの上手な付け方」を読んだ読者から、「税金ノートを私も使ってみたい」と会員になった(神奈川)、「全ての農家に共通する4つの節税のポイント」を読んだA夫婦が、「家にも要介護認定の家族がいる」と新聞「農民」を持って市役所税務課に行き、新聞「農民」を職員に見せると、すぐに「障害者控除の認定書」を出してくれた(福岡)、役場で農業の赤字は“0”で申告させられ納得いかなかったBさんが「年金と米作り」を読んで励まされ、損益通算して申告し直したら源泉徴収税が4万円も還付されると喜んだ(香川)など、大きな反響が寄せられました。
ちょっとした話
珍しい話気軽に
これらの声に応えるために、税金対策部としては、引き続き毎週掲載することにしました。この税金コーナーをより身近なものとするために、全国の皆さんの経験をお寄せください。
自主申告運動や税務調査の中で出合った珍しい話や「青色申告の特例を使ったらこんなに節税できた」「固定資産税をチェックしたらこんな間違いを見つけた」など、短い、ちょっとした話でも結構です。お気軽に、税金対策部、編集部へお寄せください。
(税金対策部)
(新聞「農民」2018.4.23付)
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