「農民」記事データベース20180416-1307-07

農民連ブックレットできました

『農民連は何をめざしどうたたかうか
−−歴史・政策・運動・世界』


来年結成30年を前に
運動の原点、政策など
改めてつかみ直そう

 来年は農民連が結成されて30年。いま、農民連がスタートした原点と運動の発展を振り返り、どんな政策と運動が求められているか、世界の流れはどうなっているかを改めてつかみ直すことが求められています。

 新たに農業と運動に加わった皆さんはもちろん、ベテランの皆さん、農民連の会員の皆さんが、今後、運動と組織を発展させ、農業と食糧の未来をどう切り開くかを学びあうことが大切です。

学習運動をまきおこそう

 そこで、農民連本部は、農民連ブックレット『農民連は何をめざし、どうたたかうか―― 歴史・政策・運動・世界』をつくりました。すべての会員が手に取り、大学習運動にとりくみましょう。

 内容

 第1章「農民連の歴史と行動綱領――農民連はなぜ結成され、何をめざすのか?」(笹渡義夫会長)
 第2章「なぜ、どんな農業政策が求められているのか?――農政の歴史と世界の流れから」(真嶋良孝副会長)
 第3章「要求運動を基礎に強大な農民連をつくろう」(吉川利明事務局長)
 第4章「世界で進む農政の大転換・家族農業こそが世界の流れ――『国連家族農業の10年』と『農民の権利宣言』(案)が示すもの」(岡崎衆史・国際部副部長)
 巻末に、資料として、国連「農民と農村で働く人々の権利についての宣言案」(大要)と農民連行動綱領を掲載しています。

 ▼4月20日発行予定
 ▼B5判、84ページ
 ▼価格 520円+税
 ▼発行 本の泉社
 ▼注文は、農民連本部または各都道府県農民連まで。

(新聞「農民」2018.4.16付)
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2018年4月

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