新たに農業と運動に加わった皆さんはもちろん、ベテランの皆さん、農民連の会員の皆さんが、今後、運動と組織を発展させ、農業と食糧の未来をどう切り開くかを学びあうことが大切です。
内容
第1章「農民連の歴史と行動綱領――農民連はなぜ結成され、何をめざすのか?」(笹渡義夫会長)
第2章「なぜ、どんな農業政策が求められているのか?――農政の歴史と世界の流れから」(真嶋良孝副会長)
第3章「要求運動を基礎に強大な農民連をつくろう」(吉川利明事務局長)
第4章「世界で進む農政の大転換・家族農業こそが世界の流れ――『国連家族農業の10年』と『農民の権利宣言』(案)が示すもの」(岡崎衆史・国際部副部長)
巻末に、資料として、国連「農民と農村で働く人々の権利についての宣言案」(大要)と農民連行動綱領を掲載しています。
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▼4月20日発行予定
▼B5判、84ページ
▼価格 520円+税
▼発行 本の泉社
▼注文は、農民連本部または各都道府県農民連まで。