森友究明・政権延命許さない
3000万署名と結び運動強め
3団体が怒りの国会前行動
国民大運動実行委員会など3団体は3月28日、定例の国会前行動を行いました。
全労連の小田川義和議長が主催者を代表してあいさつ。「安倍首相は9条改憲を切り札に極右の関心を引き留め、政権の延命を図ろうとしている。全ての悪政反対の運動と3000万人署名の取り組みを結んで運動を集中させていこう」と呼びかけました。
国公労連の秋山正臣執行副委員長は「国家公務員にとって文書は自分が仕事をしてきた証でもあります。消してしまうなんてありえません」と指摘。「政治的な圧力があったとしか思えない。徹底究明で責任をとらせていきたい」と訴えました。
また、神奈川民医連の黒澤大輔さんからは3000万人署名の取り組みが報告されました。「憲法を守るということは国民生活を守ること。国民に寄り添ってくれる真っ当な政治を求めてがんばっていきましょう」と呼びかけました。
日本共産党の本村伸子衆院議員が国会報告を行いました。
(新聞「農民」2018.4.9付)
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