森友疑惑の徹底追及・
安倍内閣は退陣せよ
議員会館前行動
5000人集まる
「総がかり行動実行委員会」と「安倍改憲NO!全国市民アクション」は3月19日、森友疑惑の徹底追及、安倍内閣総辞職を求めて、国会議員会館前で行動しました。
「森友学園」疑惑をめぐる集中審議が行われたこの日、参加者の列は国会図書館前まで埋め尽くし、5000人の参加者は「安倍政権を打倒しよう」と声をあげました。
落語家の古今亭菊千代さんは「みなさんの力で退陣させよう」と呼びかけ、市民連合の諏訪原健さんは、憲法を踏みにじる戦争法の廃止を訴えました。
立憲民主、共産、社民、沖縄の風の野党各党の国会議員があいさつしました。
東京・新宿街宣 野党各党が訴え
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合と総がかり行動実行委員会は3月18日、東京・新宿駅西口で街頭宣伝を行いました。約4000人が集結し、森友疑惑の徹底追及と安倍内閣の退陣を求めて声をあげました。
野党からは社民党の福島瑞穂副党首と共産党の志位和夫委員長、立憲民主党の長妻昭政調会長、自由党の野沢哲夫東京都第1区総支部長がスピーチ。
大学院生の奥田愛基さんや「未来のための公共」の馬場ゆきのさんなどもスピーチを行い、駅ビル間の歩道橋にも大勢の人が詰めかけ、弁士の訴えに耳を傾けました。
(新聞「農民」2018.4.2付)
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