「農民」記事データベース20180305-1301-07

こんにゃくづくり交流会

茨城中央農民組合


山菜採りなど日常の
話題で盛り上がる

 茨城中央農民組合は2月7日、「こんにゃくづくり交流会」を茨城町で実施しました。これは11月の「そば打ち交流会」がとても好評で、またみんなで集まって何か作りたい、という声を受けて実現したものです。

 組合員の坂田よてさんが作り方を教えました。始まる前は、「時間がかかって大変じゃないか」とみなさんは心配していましたが、坂田さんは「簡単なやり方があるから、初めての人でも大丈夫」とアドバイス。やってみると簡単にできたことに、みなさんは驚いていました。

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コンニャクづくりで温まりました

 体験のあとは、みんなで料理を持ち寄っての交流です。並んだ料理はどれもおいしくて、食事しながら会話も弾みました。山菜採りが趣味なのに放射能が心配な話や、「家に息子のふりをした詐欺の電話がかかってきた」「うちにもかかってきたが、こうやって詐欺を撃退した」など、日常の様々な話題を通して、談笑しながら交流を深めていました。

 今回のこんにゃく体験は、坂田さんが作ることができるということで行われました。茨城中央農民組合では次回、豆腐作りも行う予定です。今後もお互いができることを通じて、強い絆のある組合になっていったらと思います。

(茨城農民連 入江赳史)

(新聞「農民」2018.3.5付)
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2018年3月

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