憲法改悪発議を許すな!
国会の内外から
安倍政権追いつめよう
定例国会前行動
国民大運動など3団体
国民大運動実行委員会など3団体は1月31日、定例の国会前行動に取り組みました。各団体から120人が参加しました。
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「改憲は許さないぞ」とコールする参加者 |
中央社会保障推進協議会の住江憲勇代表委員が主催者あいさつ。「改憲と社会保障破壊を許さないたたかいで安倍政権を追いつめよう」と呼びかけました。
日本共産党の高橋千鶴子衆院議員が国会情勢を報告し、憲法、働き方改革の問題で、野党の足並みがそろいつつある現状を述べ、「国会内外で市民の運動と連帯してがんばる」と激励しました。
決意表明では、全労連の三木陵一副議長が、春闘で「働かせ方」改悪ノーの声を各地・各職場であげる決意を述べました。
新日本婦人の会神奈川県本部の田中由美子会長は、3000万人署名をはじめ、シール投票や憲法カフェなど、改憲を許さない運動の県内各地での取り組みを報告しました。
埼玉県生活と健康を守る会連合会の笹井敏子会長は、人間らしい生活を保障する憲法25条を守るたたかいと生活保護を守る意義を語りました。
最後に、国会に向けて、「安倍9条改憲を許すな」「消費税を増税するな」「日本の農業を守れ」とコールをしました。
(新聞「農民」2018.2.12付)
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