「農民」記事データベース20180122-1295-09

旬の味


 元旦は、新春マラソン大会で3キロを走った。小さな村落の老若男女が集い、公民館広場は笑顔で元気いっぱいだ▼正月の6日は私たちの市からも貸し切りバスが出て、辺野古の座り込み集会へ出かけた。名護の稲嶺進市長をはじめ、各地域代表のリレートークは止まらない。歌あり、踊りあり、拍手と笑顔、まるでお祭りだ▼毎月、第1第3土曜日は全県集会で、午前、お昼、午後の時間帯を3つの地域で受け持ち、1000人前後が結集する。今回も、埋め立て石材を載せたトラックは1台も入れなかった。私たちのバスチームは、現地でのトークやパフォーマンス、歌と踊りで他の地域チームより、拍手を多くもらえるように意気込んでいる。他の地域も負けじと熱が入っている▼帰りのバスは、リレートークでいろんな意見や感想が聞ける学びの場となる。ところが、家に着いて、飛び込んできたニュースは、普天間の米軍ヘリが伊計島に不時着したとのこと。今度の名護市長選挙、絶対に負けるわけにはいかない。

(牧)

(新聞「農民」2018.1.22付)
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2018年1月

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