「農民」記事データベース20180122-1295-07

長野県佐久地区
第23回食と農のつどい


地産地消を大切に
食べ物に感謝を

 地産地消を大切に、いのちにつながる食べものに感謝しようと開催してきた、23回目の長野県佐久地区の「食と農のつどい」が12月2日に開かれ、19団体100人が参加しました。佐久農民センターから6人の仲間が参加し、盛りだくさんの内容に大満足の一日となりました。

 オープニングは地元「ときめきたい」のコカリナ演奏からです。「里の秋」や「銀色の道」などの名曲を11人のメンバーが息もぴったりに演奏しました。

医は食に、食は農に、農は自然に学ぼう
地区食健連会長浅沼さんが講演

 今回は、農村医学研究員である地区食健連の浅沼信治会長が「和食国産のすすめ」と題して自ら講演。「主食に米を食べること」の大切さや日本人の食生活の変化と病気との関連を振り返り、「医は食に、食は農に、農は自然に学ぼう」と訴えました。

 会食・交流会では、手料理・郷土料理の説明と参加団体の自己紹介がありました。

 その後、立科町の音楽バンド「shindenの風」の演奏とリコーダー奏者・村田桂子さん(新聞「農民」読者)の軽妙なトークに場内は大いに盛り上がりました。

(長野・佐久農民センター 布施勝次)

(新聞「農民」2018.1.22付)
ライン

2018年1月

農民運動全国連合会(略称:農民連)
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224

本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
Copyright(c)1998-2018, 農民運動全国連合会