長野県佐久地区
第23回食と農のつどい
地産地消を大切に
食べ物に感謝を
地産地消を大切に、いのちにつながる食べものに感謝しようと開催してきた、23回目の長野県佐久地区の「食と農のつどい」が12月2日に開かれ、19団体100人が参加しました。佐久農民センターから6人の仲間が参加し、盛りだくさんの内容に大満足の一日となりました。
オープニングは地元「ときめきたい」のコカリナ演奏からです。「里の秋」や「銀色の道」などの名曲を11人のメンバーが息もぴったりに演奏しました。
医は食に、食は農に、農は自然に学ぼう
地区食健連会長浅沼さんが講演
今回は、農村医学研究員である地区食健連の浅沼信治会長が「和食国産のすすめ」と題して自ら講演。「主食に米を食べること」の大切さや日本人の食生活の変化と病気との関連を振り返り、「医は食に、食は農に、農は自然に学ぼう」と訴えました。
会食・交流会では、手料理・郷土料理の説明と参加団体の自己紹介がありました。
その後、立科町の音楽バンド「shindenの風」の演奏とリコーダー奏者・村田桂子さん(新聞「農民」読者)の軽妙なトークに場内は大いに盛り上がりました。
(長野・佐久農民センター 布施勝次)
(新聞「農民」2018.1.22付)
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