茨城農民連
第50回大会を開催
多彩な面々で盛り上がった祝賀会
11月26、27の両日、茨城農民連は第50回大会と50周年記念祝賀会を、つくば市の筑波山京成ホテルで開催しました。大会は68人、祝賀会は54人の参加でした。
茨城農民連は全日農茨城県連合会の結成から数えて、今年で50年の節目を迎えました。大会は「正念場の年、力をつけて運動と組織の飛躍を」というテーマのもと、活発な議論が行われ、50周年記念祝賀会は、多彩な顔ぶれによって50周年にふさわしいものとなりました。
会長あいさつ、乾杯の後、まずはスライド上映。往年の役員、組合員が若かりし頃を思い返していました。坂信代さんによる手品が披露され、大いに盛り上がりました。
手品のあとは今年4月に常陸野農民センターの事務局に入った、佐藤みゆきさん指導による全員でのメロディー・ベル「世界に一つだけの花」。参加者は自分たちも演奏でき、とても楽しめました。最後に百姓フォークグループ「ヒューマン・ファーマーズ」の演奏を聴き、みんなで踊り、思い出になる祝賀会となりました。祝賀会では12人の方に感謝状を贈呈。
 |
演奏するヒューマン・ファーマーズ |
これまで積み重ねた歴史、経験に、また新たな個性を加えて、茨城農民連は新たな運動に取り組んでいく決意です。
(茨城農民連 入江赳史)
(新聞「農民」2017.12.18付)
|