BRAぶらしんのみまつり
千葉・多古町産直センター
30周年記念
ぶらぶら歩き
秋の味覚を舌鼓
千葉県の多古町旬の味産直センターは11月11日、創立30周年を記念して、17回目の「BRAぶらしんのみまつり」を開き、約1000人が集いました。
開会式では地元の区長、農業委員会、老人クラブの会長をはじめ、コープみらい、新日本婦人の会神奈川県本部、給食ネットの代表があいさつしました。
参加者は、近隣農家をぶらぶら歩き。きのこいっぱいの汁物、揚げたての野菜天ぷら、炊き立ての赤飯などに舌鼓を打ちながら秋の味覚を楽しみました。
煮物やきんぴらおいしかった
若手農家のグループ「ニューファーマーズ」のメンバーは、リヤカーでコーヒーとミニトマトのはちみつ漬けを振る舞い、野菜いっぱいのクレープも長蛇の列でした。
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参加者と交流するニューファーマーズのメンバー |
子ども3人を連れてきた千葉県旭市に住む女性(37)は、「初めて参加しました。子どもたちもいつもよりたくさん食べていました。煮物やきんぴらがおいしかったです」と話していました。
(新聞「農民」2017.12.4付)
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