地域農業再生へぜひ力を愛媛県知事に県農民連が要請
担当部局と交渉農民組合愛媛県連合会(愛媛県農民連、森井俊弘会長)は11月10日、中村時広愛媛県知事に対して、地域農業再生に関する要請を行い、県農林水産部局担当者と交渉しました。
交渉には、各地の農民組合代表10人が参加、日本共産党の田中克彦県議が同席しました。 森井会長が「人と農地を守るために、問題解決に向けて力を合わせていただきたい」とあいさつ。 TPP11などこれ以上の農産物輸入自由化をしないよう国に求めることや、農業後継者と担い手対策の強化、鳥獣害と耕作放棄地対策など58項目の要請すべてについて県から文書回答があり、説明を受けました。 今回の交渉ではとくに、所有者不明農地と不動産が問題になっている実情を訴え、法改正を国に働きかけることも含めて、抜本的な対策を進めるよう要望しました。
世論で改憲発議阻止
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[2017年12月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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