TPP11・日米FTA許さない
共闘を発展させ安倍政権打倒
農民連笹渡会長が訴え
3団体が国会前行動
国民大運動実行委員会と中央社会保障推進協議会、安保破棄中央実行委員会は11月15日、国会前行動を行い110人が参加しました。
農民連の笹渡義夫会長が発言し「TPP11が『大筋合意』したと言うのは日本くらい。凍結要求の合意をできないまま、強引に進めようとして、カナダの首相が首脳会合を欠席したのに、大筋合意なんて言えない。単なる言葉遊びであって、卑劣な粉飾にすぎない」と指摘。
「TPP11も日米FTAも絶対に許さない世論を巻き起こし、市民と野党の共闘を発展させて、安倍政権を打倒するしかない。力を合わせて頑張りましょう」と訴えました。
集会には、日本共産党の宮本岳志参院議員が参加し国会情勢を報告しました。
(新聞「農民」2017.11.27付)
|