がんばる“スイッチ”入った
「農民」普及と仲間づくりで全力
農民連四国ブロック交流集会
11月5、6の両日、第35回農民連四国ブロック研究交流集会が徳島市で開かれ、4県から37人が参加しました。
学びあいでは、農民連本部の笹渡義夫会長が「TPP11復活、日米FTA許すな、新たな情勢の下での農民運動の展望」と題して講演しました。
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報告する笹渡会長 |
また、交流では、地元徳島県板野町の元教師、石川五重(いつえ)さん(46)が、教師をやめて青年就農給付金を受けながら経営を開始してからの悩みや喜び、自身のブルーベリー園でのイベント「いたの里山マルシェ」を紹介。参加者から激励の拍手がおきました。
長谷川敏郎常任委員(島根県農民連会長)が来賓あいさつ。四国農民連顧問である白川容子・四国ブロック比例代表候補(日本共産党)も駆けつけました。
参加者一同が「次こそバッジを」と乾杯。意気軒高の会議でした。
来年の全国委員会に向け新聞「農民」の普及と仲間作りに頑張る力をもらいました。
(香川県農民連・福井利夫、愛媛県農民連・森井俊弘)
(新聞「農民」2017.11.20付)
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